マクロビオテック効果と効用
マクロビオティックでは、肉類・鶏卵・乳製品・砂糖は
基本的には食べません。
これらの変わりに、精白してない玄米と野菜を上手に組み合わせ、
栄養バランスを考えた優れた食事を作り出します。
生活習慣病が多く話題になる昨今ですが、
肥満をはじめ、便秘、冷え性などの症状を穏やかに改善することで
生活習慣病を改善します。
又、正しく必要な物を選び必要なだけ食することで、
内臓の働きを整えていきますので体内に老廃物をためるのを防ぎ、
長く続けることにより、体と心を健康に導きます。
これらのことにより、マイクロビオテックの食事方は
病気を予防するにとどめず病気を治すことにまで至ります。
近代医学は病気の症状を取り除くやり方ですが、
マイクロビオティックは人間が本来持っている
自然治癒力を高めることで病気そのものを
根本から名をしていきます。
マクロビオティックでは主食に玄米を
副食は汁物と旬の野菜、豆腐、海草を食べる、
シンプルな自然食が中心です。
・マクロビオティック:フランス語
・マクロバイオテック:英語
・正食:日本語
Macro・大きな、Bio・生命の、Tique・術とか学
<命を大きな見方をした健康法>
マクロビオティック・・・あまり普段聞かない名前ですね。
マイクロビューテック・マクロビオテック・マクロビューテック・
マクロビオテックス・マクロバイオテック・マイクロバイオテックス
等とも言われているようです。
そこでウィキペディアを引用して見ました。
**Wikipedia引用**
マクロビオティック (Macrobiotic) とは、長寿法を意味する。
第二世界大戦前後に桜沢如一が、
自ら考案した食生活法や食事療法の名称として広めたことから、
現在ではこの意味で用いられることがほとんどである。
食生活法は欧米でも普及している。
海外での展開と逆輸入
桜沢はこれを広めるべく1929年に渡仏、1960年代に渡米して、
弟子の久司道夫らとともに「禅の思想である」と唱えて普及し、
ニューエイジの信奉者らにカルト的人気を博した。
アメリカでは、ヒッピー達の健康状態への関心と、
従来の欧米型食生活が生活習慣病の増加を
もたらしているとの反省から、1977年に「
アメリカの食事目標(マクガバン・レポート)」が
打ち出され、それを機に伝統的な和食への関心が高まり、
同時にマクロビオティックの考え方も
見直されるようになった。
現在ではアメリカ国営のスミソニアン博物館において、
マクロビオティックに関する資料が
医療の歴史の資料として永久保存されている。
国内では、近年になって歌手のマドンナや、
トム・クルーズらが愛好家として雑誌等で紹介され、
注目され始めた。
そして、健康食ブームに伴って、カフェができたり、
ムックなどの各種出版物が刊行されたりするなど、
注目が集まった。2005年には、1947〜1957年生まれの
女性の1割以上が実践していると報道された。