マクロビオテック効果と効用

マクロビオティックダイエットで健康的なダイエットを。

 

簡単に言えば、マクロビオティックの食事法を

取り入れたダイエット法という事になりますが、

そこに哲学的な考え方も加味された物となっています。

 

マクロビオティックとは、1940年代に、

提唱者である桜沢如一さんが考案した、

食事法のことを言います。

 

通常はこの食事法を、玄米を主食とする、

ベジタリアン的な食事、

或いは料理だと思われると思いますが、

そこにロハス的な考え方が入ってきます。

 

マクロビオティックの食事を正しく摂取していくと、

自然な形でマクロビオティックダイエットにつながっていくのです。

通常ダイエットと言うと何かつらいことを

実行していくイメージが有りますよね。

しかし、このマクロバイオテックスに依るダイエットは、

ダイエットをしているということを考えずにマクロバイオテックスそのものを

実行していく事で、ダイエットにつながっていくのです。

 

 

なぜマクロビオティックがダイエットにいいのかというと、

食事法それ自体が穀物中心であり、

野菜をふんだんに取り入れる食事なので、

無駄にカロリーバランスを計算することなく自然に身体が

整っていくということになります。

 

 

漢方医学の世界でも言われるように、

食べ物には陰性と陽性のものがあります。

陰性の食べ物は体の熱を下げてる作用があり、

陽性の食べ物は体を温めるという効果があるという

考え方です。

 

夏の野菜は、例えば、きゅうり、ナス、トマト等は陰性の食べ物です、

又、陽性の食品には、ニラ、カブ、白菜などの冬の野菜があります。

 

特に日本のように四季がハッキリしている気にに於いては、

その四季折々の旬の野菜を、

その地方地方で産出した野菜を中心に摂取することで

体や地球にも優しく、その事が、

ダイエットにもつながる素晴らしい循環が生まれることになります。

 

下記に野菜の四季折々の食材を見て見ます。

こんなに豊富に野菜たちが活躍してくれるのですね。

 

・・・春・・・

春キャベツ、菜の花、新玉ねぎ、たけのこ、空豆、春にんじん、

春ごぼう、せり、ふき、セロリ、グリーンピース、

アスパラガス、さやえんどう、うど

------------------------------------------------

・・・夏・・・

かぼちゃ、きゅうり、とうもろこし、枝豆、とまと、なす、

ピーマン、ゴーヤ、とうがん、みょうが、しし唐辛子、

いんげん、オクラ、大葉、つるむらさき、モロヘイヤ

-----------------------------------------------

・・・秋・・・

れんこん、ごぼう、人参、大根、春菊、サトイモ、長芋、

さつま芋、大和芋、シイタケ、シメジ、舞茸、エリンギ、

ブロッコリー、カリフラワー、玉ねぎ

------------------------------------------------

・・・冬の野菜・・・

ねぎ、かぶ、小松菜、ニラ、白菜、ほうれん草、大根、

ゆり根、水菜